株式会社ステップテクニカSTEP TECHNICA
パイオニクスグループのIC開発専門メーカ
世の中にありそうで無い物、誰かが作れそうで作れない物を開発テーマとしながら、市場の動向に適合した新製品を開発し続けているLSIメーカです。
ステップテクニカ製品とは?
ステップテクニカには、「HLS(Hi-speed Link System)」と「CUnet」の 2つの製品があります。 HLSやCUnetは、各種半導体製造装置、ビル管理システム、道路情報管理システム、各種ロボット、医療機器など、様々な産業分野において確かな実績を積み重ねています。
この2つの製品は、産業機器などにおける制御系ネットワークを構築するために開発された製品です。
どんな製品に使われているの?
ステップテクニカの製品は、一般の方が良く手に取るような民生品には使われておらず、いわゆる産業用機械をメインターゲットにしております。
ステップテクニカ製品の使用例
お客様に安心して製品をお使いいただけるように、様々な機器・設備を利用して商品管理体制を常に万全に整えております。
- チップマウンタ
- 射出成型機
- 自動搬送ロボット
- 放電加工機
- RFID応用システム
- 倉庫管理システム
- 医療機器
- 工場のライン制御
- パチンコホール管理システム
- 多軸モーションコントロール
- 駐車場管理システム
- 産業用ロボット
- ゴルフ練習場システム
- 半導体製造装置
- 大型印刷機
- 溶接機
- NC工作機械
- 防犯制御システム
- 電車運行管理システム
- ビル管理システム
- アミューズメントパーク管理
- 交通情報管理システム(道路信号)
- ヒューマノイドロボット
- ビル管理(入/退出)
- ウエハ運送装置
- 花火打ち上げシステム
使用するとどんなメリットがあるの?
エンジニアの方を泣かせていたネットワーク課題を解決します。
- 超高速な応答速度により、多くの制御が可能になります。
- 高速性を維持したまま、長距離接続が可能になります。
- プロトコルを内蔵しているので、シンプルなプログラム開発が可能となります。
- ノイズが原因となって発生する不安定な通信を解決します。
- 省配線(シリアル化)することにより、コスト・メンテナンス・スペースの大幅な削減が可能になります。
と記載はしてみましたが分かりにくいという方もいらっしゃるかと思います。
ステップテクニカ製品を使用して頂くことで、こんなに便利になります!
というのを4コマ漫画調にしてみましたので、ぜひご覧ください!
<分散処理の魅力>
ステップの技術搭載前
ステップの技術搭載後
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特長
HLSとCUnetの共通特長
- 応答速度を追求した"高速性"
- 通信負担ゼロ"プロトコル内臓"
- 100%データ保証をする"波形自動補正"
- スキャンタイムのずれが無い"一定周期通信"
HLSとCUnetの比較
HLS | CUnet | |
---|---|---|
ネットワーク構成 | 1対N | N対N |
特徴 | 高速DIO制御 | データ共有 インテリジェントDIO アナログIO 位置決め制御 |
制御方式 | メモリのリード/ライト | メモリのリード/ライト |
通信方式 | マスタ/スレーブ型 ポーリング方式 |
マルチマスタ型 ブロードキャスト方式 |
接続形態 | マルチドロップ (RS485) |
マルチドロップ (RS485) |
通信速度 | 12/6/3Mbps (全二重/半二重) |
12/6/3Mbps (半二重) |
通信ケーブル | カテゴリ3以上の シールドケーブル |
カテゴリ3以上の シールドケーブル |
接続ノード数 | 63 | 64 |
最少データ長 | D-IN:16bit D-OUT:16bit |
8byte |
最大データ長 | D-IN:1008bit D-OUT:1008bit |
512byte |
催促応答 (1端末あたり) |
15µsec | 37µsec |
催促応答 (全端末稼働時) |
955µsec | 2365µsec |
デジタルIO制御 | ○ | ○ |
アナログIO制御 | △ | ○ |
位置決め制御 | ☓ | ○ |
通信距離 (12Mbps) |
100m | 100m |
通信距離 (6Mbps) |
200m | 200m |
通信距離 (3Mbps) |
300m | 300m |
トポロジ | バス (HUB使用時:ツリー/スター) |
バス (HUB使用時:ツリー/スター) |
詳しくはステップテクニカのホームページをご覧ください。
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- CUnet-VS43J(CUnetシミュレータ)